Steps to become a Helper.
酪農ヘルパーになるまで
酪農ヘルパーになるには、
4つのステップが必要です。
- JA中春別へ連絡
- 面 接
- 現場研修
- 酪農ヘルパー職員
酪農ヘルパーは、一か所の牧場で働く従業員や研修生と異なり、地域内の複数の牧場へ行って、酪農家の代わりに作業を手伝う仕事です。
牧場によって、作業のやり方や機械の使い方、牛の飼い方が異なり、それぞれの牧場での仕事を覚える必要があります。
そのため、いろいろな酪農家とコミュニケーションをとることも重要な仕事です。責任もあり、技術や経験も必要となる仕事です。
酪農ヘルパーは、仕事がら、いろいろな牧場のやり方を見ることができます。将来自分で酪農経営をしたい方には、様々な牧場のやり方をみて、学ぶことができるため、
将来の自分の経営イメージを作る上で、貴重な機会になります。一般的には、酪農家は他の牧場のやり方を詳しく見る機会があまりありません。
また、地域にどんな酪農家がいるか覚えることができ、その地域の酪農家にも自分を知ってもらう機会にもなります。新規就農したい地域で酪農ヘルパーに入ることで、
就農に向けた研修としている町村もあります。
How to Become a
Dairy Farmer.
酪農ヘルパーから
新規就農までのステップ
- 準備期間
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- 情報収集
- インターンシップ
- 酪農体験実習(期間2週間〜1ヶ月)
- 酪農知識や技術の習得
- 新規就農に向けた準備
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- JAなかしゅんべつ 未来牧場(研修農場)または別海町酪農研修牧場で入所
- 酪農知識や技術、酪農経営スキルの習得(2〜3年)
- 就農場所の模索
- JAなかしゅんべつや各農協に相談。未来牧場出身者はJAなかしゅんべつが完全バックアップ
- 新規就農実践に向けた取り組み
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- 新規就農!